Question
スーパーの果物売り場で年中見かけるあのフルーツは、実は中国が原産で、20世紀の初めにニュージーランドへと渡りました。その後、アメリカへ輸出される際に現在の名前に変更されましたが、それ以前は元の原産国名を含んだ別の名前で呼ばれていました。その当時の名前には、どのような果物の名前が使われていたでしょうか。
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① スグリ
② リンゴ
③ モモ
Answer (ここをタップして正解と解説を確認)
① スグリ
解説
キウイフルーツは、もともと中国に自生していた植物がルーツです。これがニュージーランドに伝わった際、見た目や味がスグリという果物に似ていたことから、中国のスグリを意味するチャイニーズ・グーズベリーと呼ばれていました。しかし、1950年代にアメリカへ輸出する際、当時の政治的な理由から中国を連想させる名前が敬遠されました。そこで、ニュージーランドの国鳥であるキウイに見た目が似ていることから、キウイフルーツと改名され、これが世界中に広まるきっかけとなったのです。
今日のおまけ
ちなみに、名前の由来になった鳥のキウイは、ニュージーランドにしか生息しない翼の退化した鳥です。茶色くて丸く、ふわふわとした羽毛に覆われたその姿は、確かに半分にカットする前のキウイフルーツにそっくりです。
もう一歩、深く知る
この果物が世界中で大ヒットした背景には、名前の変更だけでなく、ニュージーランドによる計画的な品種改良があります。もともとは酸味が強かった野生の果実を食べやすく甘い品種へと改良し、輸出に適した流通システムを整えました。現在では、黄色い果肉で甘みが強いゴールドキウイなど、さらに新しい品種が開発され、私たちの食卓を楽しませてくれています。
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