Question
街中のポスターや商品のパッケージなど、どこでも見かける四角いコードといえばQRコードです。従来のバーコードよりも多くの情報を記録できるこの技術は、日本の企業が開発したことで知られています。では、この開発者がコードの仕組みを思いつくきっかけとなったのは、仕事の合間に遊んでいたどのようなゲームでしょうか。
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① チェス
② オセロ
③ 囲碁
Answer (ここをタップして正解と解説を確認)
③ 囲碁
解説
正解は囲碁です。1990年代、車の部品メーカーで働いていた原昌宏さんは、従来のバーコードでは管理できる情報量が少なすぎるという課題に悩んでいました。ある日、昼休みに大好きな囲碁を打っていた原さんは、碁盤の上に並んだ黒と白の碁石を見て、この配置パターンを使えば縦と横の2次元で膨大なデータを表現できるのではないかと閃きました。この囲碁の盤面から生まれたアイデアが、現在のQRコードの基礎となったのです。
今日のおまけ
QRコードの特許を持っている企業は、この技術を世界中の人に使ってもらうため、特許権を行使せずに無料で公開しました。そのおかげで世界中で一気に普及し、今ではキャッシュレス決済やチケットなど、私たちの生活に欠かせないものになっています。
もう一歩、深く知る
囲碁の盤面からヒントを得た原さんが特に苦労したのは、カメラがコードの位置を正確に素早く認識するためのマーク作りでした。印刷物の中で最も使われていない図形の比率を調べるため、あらゆるチラシや雑誌を調べ上げた結果、1対1対3対1対1という特殊な比率を発見しました。四角の四隅にある四角いマークには、どの角度からでも瞬時に読み取れるような数学的な工夫が組み込まれているのです。
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