Question
お風呂の壁や床に生える黒カビの活動を完全に停止させ、死滅させるために、シャワーでかける必要があるお湯の温度は何℃以上でしょうか。
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① 40℃
② 50℃
③ 60℃
Answer (ここをタップして正解と解説を確認)
② 50℃
解説
お風呂掃除の天敵である黒カビは、実は熱にとても弱い性質を持っています。カビの多くは植物と同じようにタンパク質でできているため、50℃以上の熱を加えることでタンパク質が固まり、活動を停止して死滅します。具体的には、50℃のお湯をカビが生えやすい場所に5秒間かけるだけで効果があります。これにより、カビの根元まで熱が届き、新しくカビが発生するのを防ぐことができます。
今日のおまけ
この温水シャワーを使ったカビ予防は、週に1回行うだけで十分な効果を発揮します。お風呂から上がる前に、壁の低い位置や床の隅など、水気が残りやすい場所にサッとかける習慣をつけると、毎日の掃除が格段に楽になります。
もう一歩、深く知る
カビを死滅させるために、より高い温度である60℃のお湯をかけたほうが効果的に思えるかもしれません。しかし、家庭用のシャワーで60℃の高温を扱うと、ホースや浴室の壁、床などの部材を傷めてしまう恐れがあります。また、跳ね返ったお湯による火傷の危険性も高まります。科学的な実験により、カビを死滅させるには50℃で5秒間、または45℃で数分間加熱すれば十分であることが証明されています。そのため、安全性と効果のバランスが最も優れているのが50℃という温度になります。
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