Question
年間降水量が極めて少なく、乾燥している地域を砂漠と定義したとき、地球上で最も面積が広い砂漠はどの砂漠でしょうか。
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① サハラ砂漠
② アラビア砂漠
③ 南極砂漠
Answer (ここをタップして正解と解説を確認)
③ 南極砂漠
解説
砂漠と聞くと、多くの人がサラサラとした砂が一面に広がる暑い場所を思い浮かべるでしょう。しかし、理科や地理における砂漠の定義とは、年間の降水量が250ミリメートル未満の極めて乾燥した地域を指します。この定義に当てはめると、南半球にある南極大陸は、年間を通してほとんど雨や雪が降らないため、世界最大の砂漠になります。その面積は約1400万平方キロメートルに及び、アフリカ大陸にある有名なサハラ砂漠の約1.5倍もの広さがあります。
今日のおまけ
南極は巨大な氷で覆われているため、水が豊富にあるように見えます。しかし、その氷は何万年もの時間をかけて降り積もったわずかな雪が凍って固まったものです。空気が非常に乾燥しているため、濡れたタオルを干すと、水分が凍ったあとにそのまま気体になって消えてしまうため、氷点下でも洗濯物が乾いてしまいます。
もう一歩、深く知る
このように砂漠には、砂が広がる砂砂漠だけでなく、岩石が露出した岩石砂漠や、南極のように氷に覆われた氷雪砂漠があります。実は地球上の砂漠のうち、私たちがイメージする砂だらけの砂漠は全体の2割程度しかありません。残りの8割は岩や小石、あるいは氷で覆われた土地なのです。地球の環境を定義するルールを知ると、私たちが思い込んでいるイメージとは全く異なる地球の素顔が見えてきます。
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