Question
お酒を飲みながら楽しめる大人の趣味として人気のダーツですが、14世紀のイギリスで兵士たちが最初に標的として使っていたものは次のうちどれでしょうか。
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① 倒れた大木の幹
② 戦いの革製シールド
③ 空になったワイン樽の底
Answer (ここをタップして正解と解説を確認)
③ 空になったワイン樽の底
解説
ダーツの歴史は今から約700年前のイギリスにまで遡ります。戦場にいた兵士たちが、休戦中の退屈しのぎに空になったワイン樽の底へ弓矢の矢を短く切ったものを投げ合って遊んだのが始まりとされています。樽の底にあった木目やひび割れが、現在のターゲットにある点数分けの線の由来になったと言われています。
今日のおまけ
ワイン樽の底を使った遊びは室内でも手軽にできるため大流行しました。その後、樽が手に入りにくくなると、木の幹を切り取った丸太が標的として使われるようになりました。丸太には最初から年輪があったため、中心に近いほど高得点という現在の基本的なルールが自然と出来上がったそうです。
もう一歩、深く知る
現代のプロ用ダーツボードには、サイザル麻という植物の繊維を強く圧縮した素材が使われています。矢が刺さっても抜けば穴が自然に塞がるという優れた耐久性を持っており、長持ちさせるための工夫が詰まっています。兵士たちのささやかな遊びから始まった娯楽が、技術の進化とともに洗練されたスポーツへと変化していった歴史は大変興味深いものです。
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